格差

住宅ローン

人間の生活の主要な要素さす言葉に衣食住という言葉があります。この中の衣すなわち衣類は収入が多かった日や月に買える範囲で気に入ったものを購入すればよいのです。また食については儲かっても儲からなくても、食べないわけにはいきませんが、それでも儲かった時には豪華なものを、儲からなかった時には質素なものを食べればよいわけです。

ただ、一つ住、すなわち住宅に関しては一朝一夕にはいきません。賃貸にしても購入するにしても、相当期間継続している収入によってどのようなところに住むかが決まっていきます。

特に購入することになれば、できるだけ大きい住宅を、できるだけ便利なところに、また、できるだけ見栄えの良いものを手に入れるために皆、相当の努力をします。その中でも、特に大きな要素になるのが価格の問題です。人々は住宅購入のために大金を借り、長年にわたってローンを返済します。

年収の5倍までは借りられる。または、年間の返済金額が年収の25%以内に収まる金額でローンが組める。などはよく言われることです。金融機関でローンを組む時、その主たる審査対象は年収です。なぜ年収なのでしょうか?ローンの期間設定が年単位であり金利も年利計算されます。

そのため。住宅ローンは年収を基準とされるのです。この時に金額とともに重視されるのが安定性です。安定性の評価は個人経営者より給与所得者の方が有利です。なおかつ大企業に勤務する人の方が有利になり、正社員であることが重視されるのです。自営業や非正規勤務の場合の審査は非常に厳しくなります。