年収アップ

給料の交渉-2

給料の交渉をするときにはまずその話を誰にするか?何時するかということを考えなければなりません。もちろん、最初に話をする相手は直属の上司です。ここを飛び越しては、後々この上司との間に確執を残してしまいます。

ですから、この上司が、この部下の主張はもっともだ、人事に自分からも何らかの働きかけをしようと思ってもらう必要があります。また、タイミングについては会社から見て区切りの時期と、昇給してほしい人個人の人生の区切りの時期と両方あります。

会社のタイミングとしては、年度替わりや、配置転換などの時ですが、個人的な事情でのタイミングは結婚や出産など誰が見てもお金がいるとわかる時期です。実際、配偶者が出産して共働きができなくなった時など、生活費がたりなくなることは普通にあります。その時に、自分がどれくらい成果を上げているのか?できたら数字で表した資料の準備が必要です。

数字が無理なら、具体的にこれは私の能力でこうなったといえるものを準備する必要があります。精一杯やった、とか、忠誠心があるとかいうのはこの時あまり意味がありません。そのためにも日ごろから具体的成果をあげられるような働き方をする必要があります。また、部内、部外の人とも関係が良好な方が得です。第三者の評価は非常に重要です。

この交渉の時に、転職をほのめかすことも時には有効かもしれません。この会社が好き。この仕事を続けたい。でも、生活のためには転職もやむを得ないという姿勢を見せることです。ただし、これにはそれ相当の覚悟が必要です。転職されてもやむを得ないと会社に言われれば、本当に転職しなければならないこともあります。そのためにも具体的な業績を表す資料は大いに必要です。