年収アップ

給料の交渉-4

どんなに給料を上げてほしいときでも、無理なタイミングや状況というものはあります。 例えば取引先の倒産で会社が大きな損失を出した時や、災害や事故などで混乱している時期などにこのような交渉を切り出しては、社員としての良識を疑われかねません。

一定の時期は待たなければ致し方ないということです。また、自分の方の事情でも、給料の事を持ち出すにはタイミングが悪いときもあります。例えば営業成績が芳しくなかったときなどはタイミングとしては悪いということです。

また、自分が抜けたら困るような案件を抱えていないときも不利な時期といえるでしょう。会社側としては今なら、この社員が抜けても大した混乱は起きないという時は強気で交渉に挑んでくると思われます。こういう時は、しばらく様子を見ましょう。

日ごろから、積極的に業務に取り組んで、自分が抜けたら困るであろう仕事に取り組む、またはそういうポジションについておくということが重要なのです。だからと言って情報を自分のところで留めてしまったり、進捗状況や現況が自分以外の誰にもわからないような管理方法をするということではありません。

自分が抜けたら困るような、自分しかできないようなスキルを持つということです。そういう努力をしていても、自分の評価は市場価値に比べてあまりにも低いし、また、他の社員と比べても低い、その上会社の業績も悪くて給料交渉どころではないといった場合は転職も検討してみなくてはなりません。