世界の収入事情

年収1ドル

世界の有名企業のCEOたちは 一般サラリーマンでは一生お目にかかれないような巨額の報酬を受け取っています。例えば、米国のバージニア州に本社があるチェサピーク・エナジー社のCEOは 年収約112億円です。

これは世界で第一といわれています。ウォルト・ディズニー社は約51億円、モトローラ社は104億円です。日本国内においては日産自動車のカルロス ゴーン氏の2010年の年収は9億8200万円でした。

その他の日本の大企業の役員報酬の平均が一億円に足りるかどうかといわれているのですから破格の高給です。ただ世界水準からするとずいぶん低いものです。このような中で、有名企業のCEOで年収が1ドルという人が何人かいます。有名企業というよりは超有名企業のCEOたちです。

まずもっとも有名なのはスティーブ・ジョブズ氏です。言わずと知れたiPodで世界を席巻したアップル社の創始者です。彼はアップル社.ウォルト・ディズニー社の大株主でピクサー社のCEOでもあります。エリック・シュミットは泣く子も黙るGoogle社のCEOです。ラリー・ペイジとサーゲイ・ブリンは同じくGoogle社の創設者です。ジェリー・ヤンはYahoo!社の創設者です。彼らはすでに巨万の富を築いた大富豪たちです。

米国の大手金融グループ シティグループのヴィクラム・パンディット氏はリーマンショック以降の大不況による業績不振を受けて自分の年俸を1ドルにしました。エドワード・リディ氏は米国保険大手AIG社のCEOですが、リーマンショックの影響で公金を投入され、破たんを免れた企業の責任者としてその年収を1ドルとしました。彼らは皆、世界でも有数のお金持ちです。では彼らは何のために働くのでしょうか?どうも、人はお金のためだけに働くのではなさそうなのです。